速読とか多読色んな読書術を試したけど、効果がなかった、どんな本がおすすめ?
効果的な読書術の本を知りたい
今回は効果的な読書をするためのおすすめの5冊と実践したい読書術について紹介します。
年間100冊以上のペースの本を読む僕が、この5冊を読んでおけば間違いない!といった本をまとめています。
実際に10冊以上の本を読み、5冊まで厳選しているので、すぐに試せる内容となっていますよ!
それでは、見ていきましょう。
この記事の内容
読書術におすすめな本5選
まず読書術について読んでおきたいのが以下の5冊
詳細は下で解説していきますね。
知識を操る超読書術
1冊目に上げる内容がメンタリストDaigoさんの「知識を操る読書術」です。
彼自身1日10冊~20冊読み、実践するためのノウハウが詰まっており、大学の研究結果や、参考文献等の丁寧に記載してあるため、エビデンスを重視する人にとってもおすすめの一冊となっています。
わたしもDaigoさんの「古典」を優先的に読むを優先しています、思想や哲学は古いものを読むと良いです。
忘れる読書
こちらは、筑波大学准教授、メディアアーティスト、上場起業と代表取締役と多方面で活躍されている落合洋一さんによる「忘れる読書」です。
世の大半の本が忘れない為の読書術や知識を増やす読書法で出版されているのに対し、覚えるよりも忘れることが大事、本の内容が10%くらい残るのがいいと言われています。
覚えたいのに忘れていいって矛盾してない?と思う方もいますよね。
本の内容を完全に理解したとしてもその人の考えをなぞってるだけに過ぎないので、自分の知識とつなぎ合わせることが重要といったことを話しています。
従来の考え方の本質を突いた内容となっています
読書はもっと自由でいいといった意見にわたしも大いに共感を得ました。
レバレッジ・リーディング
こちらはビジネスマン向けにおすすめ読書術の本です。
2006年の本ですが、読書の目的を明確にする、読書を習慣と連動させる、捨て読書のすすめ、
忙しいビジネスマンや、いままで色んな自己啓発書を読んでいたけど、実行にうつせない方も、具体的な方法で実践できる良書でした。
レバレッジとはてこ、てこの作用といった意味です。
次に紹介する2冊は古い本ですが、長年慕われているだけの理由があるので紹介します。
本を読む本
良い本とは何か?積極的に読み進めるに値するほんとはどのようなものか?からどのように読書をしていくかを
「初級読書」「点検読書」「分析読書」「シントピカル読書」と段階を踏んで紹介しています。
自分が本を読む際に「点検読書」という方法で、本当に自分が読むうえで価値のある本を選ぶことができるようになるなど、読書術の古典に代表される一冊。
少し難しい本ですが、どれも核心をついている言葉が多く、上記2冊以上を読んだ後に読むことをおすすめします!
読書について
こちらも同じく古典ですが、ショーペンハウアーの名所「読書について」です。
高校生の時にこの本を読んで、衝撃でした。
大量の本をいくら読んでもそれは他人の考えに従っているだけで、自分の考えではない、自分で考え抜いた知識の方がはるかに価値があるというスタンスで書かれています。
世の中にある本の重要な部分は全体の10%~20%程と言われています。
ただそれをそっくり見様見真似で参考にしても意味がないと厳しくも核心の着いた言葉でした。
本当に良い本に出会えるためにはなにが良書なのかを知る、自分で感が血肉にするための基本的な考えをこの古典からは学べます。
こちらは前述「忘れる読書」の落合洋一さんも同じ内容が書かれていますね。
取り入れたいおすすめの読書術
スキミング
スキミングはskim(すくいとる)の動詞からきており
文章の中から重要な個所のみを「拾い読み」する方法です。
ざっくり手順を書くと
①まず本の表紙や帯、次に目次を読みます。
↓
②その中で自分が本当に知りたい箇所を確認
↓
③冒頭の投げかけと結論を読む
途中に記載されている送付資料や、例文などは、結論を読んでも理解できなかった時だけ読めば大丈夫です。
本を読む時に全部読む必要はないことを意識すれば、読書量は必然に増えますよ!
複数回読み
こちらは雑誌や漫画を読む時みたいにパラパラと、読み進み本の全体像を把握したうえで
熟読する個所と、流し読みする個所を決めます。
何回も繰り返し読むことで、記憶の定着が強まりますし、何より、意識レベルに刷り込むことで行動に移せる効果があります。
ストーリ読み
記憶を定着させたいときの読書術
枝分けれ式につなげていきます
ビジネス書や自己啓発書、科学書、哲学書など難解なものもあれば、話題がコロコロかわって覚えにくいといった物もありますよね?
自己啓発書などはよく例文を多用するのも
人が記憶に残りやすいのは具体的に想像ができる物であり、小説など物語(ストーリ性)があるので覚えやすいからですね
具体的にはドラゴン桜の勉強法で知られているメモリーツリー や考え方で言うと「マインドマップ」を思い描くやり方です。
マインドマップとは覚えたい知識やテーマを中心に、関連する言葉やイメージを書いていきます。
実際に紙に書く方が効果的ですが、脳内でやる人もいます。
たとえば、
「心理学」をテーマに「アドラー」「フロイト」「ユング」といった心理学者を連想
↓
アドラーの思想を使った心理学で「アドラー心理学」
↓
アドラーの思想に影響を受けた本で「7つの習慣」「人を動かす」「嫌われる勇気」
↓
本の共通部分、著者の共通意図を重ねていく
自分が考え手えた知識を一つのマップで整理するのをやってみると格段に記憶に残ります。
想起読み
本の各章、パート、覚えたいことをページをしっかり読み込み
一回本を閉じます。
そこにはどんなことが書いてあったのか?作者が言いたかったことは何なのか?を自分の言葉で要約して言葉に出す。紙に書きだす方法。
人に教えるのもいいですし、実際にメモをしおり代わりにするのでも大丈夫です、
大事なのは自分の言葉でまとめることなので、自分のやりやすいやり方でチャレンジしましょう!
感情読み
これは僕自身も取り入れてやっていますが、本の内容にむけて著者と対話するイメージをもちながら読んでいきます。
時には作者の主張に共感したり、ツッコミを入れたり、
この内容はあの本から引用してるっぽいなぁとかいろいろ考えて読み進めます。
自分が知らない情報には声に出したり驚いたり、目だけではなく、五感をフルに使うと記憶の定着はしやすいですね。
上記の本を無料で読むには?
上記の5冊のうち「知識を操る超読書術」「忘れる読書」「レバレッジ・リーディング」の3冊はオーディオブックアプリの無料期間中に聞き放題が可能です。
「本を読む本」「読書について」は該当しないので、気になる方は中古で購入をおすすめします!
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まとめ:本の読み方は自由!自分に合った読み方で進めていこう
・おすすめの読書にたいしての本5選
・読書術5つ
を紹介してきました。
実際に読書術の本は溢れかえっていますが、読書や読む本に対して自由でいいとは思います。
人によって良書や悪書も変わってきますし、誰にでもハマる読書術はありませんが実際に効率の良い読み方があるのは事実です。
限りある時間で本当に自分いとて必要な本との見極めと、効率の良い読み方で人生を変えていけたらと思います。